1/100 ガンダムF90 + 1/100MG ガンダムF91 ミキシングビルド
ガンダムF90 P-TYPE

P−TYPE(大気圏突入型)です。フライングアーマーの厚みを増して大型化、また、脚部の尾翼を折り畳み式にしたことで、
MS形態時にも非常にまとまりのあるデザインにしてみました。

F90のプロポーション変更に伴い、ノーズコーンは15mm延長しております。
また、脚部ブースターも大型化。ブースターは全て『アドラーズさんのアルミバーニアとバンダイさんのビルダーズパーツのスパイク基部との組み合わせ』に
置き換えています。
スタビライザーも付け根をボールジョイントにして可動・・・にしたつもりが、固すぎて破損する可能性があり動かせず・・・・orz

もちろん差し替え無しの変形も健在です。更に、今回は『火星独立ジオン戦線以後のOM掃討戦仕様』という俺設定で、各部に改修が加えられた
P−TYPE ver.2という具合です。
そのため、大気圏中で揚力を増やし、ブレーキ性能を向上すべく、Zガンダムの様な引き出し式のエアブレーキを採用しました。
また、脚部の尾翼もフレキシブル可動し、垂直、水平尾翼と両立します。
(というのも、「横倒しにしただけで変形した」って言えるのか?っていう勝手な理由でギミックを増やしたり増やさなかったり・・・)

また今回は、『隼 IN THE DOOR』様のホームページで見かけた、「大気圏突入するのにボディが焼ける」というアイデアに激しく同意。
腰前方ハードポイントにシールドのマウントを作りました。
(本当は『隼 IN THE DOOR』様と差別化を図るために、専用アーマーをデザインしたかったけどそんな余裕は無かった・・・気が向いたら作るかも)
しかしそのままではただのパクリなので、ここは『隼 IN THE DOOR』様に敬意を表する意味でも、更にギミックを追加しました。
そちらについては下記で説明させていただきます。
なお、『隼 IN THE DOOR』様に謹んで感謝を申し上げます。ありがとうございます。
こうして見ると、主翼と尾翼に大きさの差が生まれ、より航空機らしいシルエットになったと思いませんか?

肩マウント式のタープスポッドです。これがあると大気圏外からの高々度偵察や、大気圏再突入後の偵察活動なんかも可能そうですね。
むしろ用途としてはそっちの方が多そうなプランジさん。
ちなみに、ブレードアンテナは真鍮線に置き換え。さらに、各センサーはOHP用紙やクリアプラ板にクリアー塗装をしたものに置き換えています。

肩ビームキャノンです。こちらは盛大な抜きをシールで塞ぐというクレイジーな仕様だったので、それを逆手にとって、内部に100円ライターの部品を
ねじこんでそれっぽくしています。
また、グリルの様な演出がステッカーなあったので、市販のエッチンググリルを貼っています。これで、内部のビーム砲基部がチラっと見えて
とってもエッチですw
また、砲身には私の大好きなチタン焼けの演出を加え、更にマズルには100円ライターのノズルを使用しました。
なお、今回これらのライターのパーツ提供、及び当店自慢の超巨大バキュームフォーマー等を製作、ベース用の木材等を提供してくださっていた
加賀谷氏がP型V型の完成を見ることなくご逝去されました。
おかげさまで、P型V型共に無事完成し、高い完成度に至り、C88でも成功を収めました。この場をお借りして、謹んでご冥福を申し上げます。

こちらが、シールドマウントのパーツです。可動しそうですが可動しませんw
F90と世界観を合わせるべく、イエローでダクトなどを追加しました。当然、ネオジムマグネットでシールドを固定します。
また今回新たに追加したギミックとして、左右に出ているグレーのジョイントで、フライングアーマーを固定します。これによりMA形態時に
腕関節の動きによってフライングアーマーがブレる事を極力回避し、飛行形態の安定化を図っています。
重ねてですが、アイデアの元となった『隼 IN THE DOOR』様に謹んで感謝を申し上げます。ありがとうございます。

ボディの前後幅が増したことにより、大きく形状変更したノーズコーン。ぴったりフィットするけど、もう少しプロポーション的にも
何とかならなかったものかと・・・。
なお、元々ツノを出すためだった穴は、両サイドのカメラアイとして復活させ、別にツノを出す穴を開け直している。

フライングアーマーは、見て解るとおりの引き出し式。厚いと不格好かと思いきや、これがオプションパーツとしての説得力を増しているという
思わぬ結果に。
更に、アーマー内側にはマルチディスペンサーを配置。チャフやフレア、ミノフスキー粒子やビーム攪乱幕を張る設定です。

ガンダムF90のオプションパーツで、大気圏の再突入を可能にするミッションパックP−TYPE(プランジ)です。
今回は、皐月氏のイラストと『隼 IN THE DOOR』様のアイデアを参考に、火星独立ジオン軍討伐戦以後(SFC版)のVer.2という勝手な俺仕様です。
特にフライングアーマーと、両脚ブースターには俺設定が顕著ですね。
フライングアーマーは、そのまま主翼を出しただけでも飛行可能ですが、再突入時の減速、熱の分散、揚力の確保などで、一度は撤廃された引き出し式の
エアブレーキシールドを再び採用。
そのため非常に分厚く、重量が増したものの、短時間照射、遠距離などの条件下でならハイメガキャノン級のビーム照射にもある程度耐えられる
シールドになったという設定です。
また、余剰スペースが出来たため、アーマー内側にはマルチディスペンサーを配置したという、航空機の合理性も追求してみました。
脚ブースターは、やはり翼は畳めた方がMS形態の時に見映えすると思い、尾翼を可動式にしました。
これにより、飛行形態でもF−22の様に斜めの可変尾翼を得たことにより、機動性も向上。
これらの改造により、再突入時、再突入後の無防備な状態を極限まで減らすことに成功。更には再突入専用機だけでなく、偵察機として一定の戦力が
期待できるようになったという脳内妄想で製作しました。
各ミッションパックはこちらから
A/D/S 製作中・・・・

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