プライズ景品 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』黒猫 改造。
1/8 鈴仙・優曇華院・イナバ(東方永夜抄バージョン 

 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫が、中古ショップで400円で投げ売りされていたので、『東方永夜抄』のステージ5のボス、
『鈴仙・優曇華院・イナバ』に改造しました。基本的に新規のパーツは全てスクラッチとなります。

彼女は弾丸型の弾幕を放つので、よく二次創作などでは銃を持っている絵が描かれたりしています。基本的に他のキャラクターと関係を持たない、大人しい性格の彼女ですが、こういったバイオレンスな優曇華もけっこう好きなので、差し替えで再現できるようにしました。

ポーズを『ガンカタ』にするために、細かい部分ではありますが、右足も設置させて、腰に力が入っている様なポーズに変更しました。
具体的には右足首の角度変更・延長と、右股関節の角度変更です。

ネクタイ、また、腕で押さえられていたバスト周りも作り直しています。『巨乳じゃないけどある』という程度を目指しました。
タイピン、バッジには、ハセガワ・ミラーフィニッシュを使用し、メッキ調にしています。
また、ボタンは市販のディティールアップパーツを使用しています。

やはりあの弾幕と火力の実現にはコレくらい必要でしょうw 説明不要のファンタジー力万歳。

「銃を持っている優曇華は邪道だ!!」という方もご納得いただけるよう、いつもの指鉄砲バージョンも作りました。手にはスペルカードを持っています。また、スペルカード自体は、東方緋想天のスペルカードをキャプチャして、デカール印刷しています。

お尻には当然尻尾も再現。これに伴い、ブレザーも形状を変更。エポパテで作り直しています。

ベースは、そのまま黒ベタとかでも良かったのですが、味気ないので切り出した1ミリバルサ材を貼って、永夜抄の永遠亭ステージを再現しました。

P90TRとFive-seveNです。こちらはプラ板の積層でスクラッチしたものを複製しています。気泡処理が結構大変でした。
今回、こちらの製作過程は省いています。写真は残っているので、そのうち複製も含めて紹介したいですね。

こうしてみると実は意外と手を加えている部分が多いですね。各パーティングライン処理、スカートのエッジ立て、そしてタンポ印刷のみでオミットされていた目の輪郭もいちから彫り直しています。

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