ストラップはアジャスターをずらして長さの調節が可能（かなり難しいですが。）
また、ネジの差し替えにより、ストラップの取り外しが可能です。
フレットのガイドは真鍮線を貼り付けて製作。鍋ビスは伸ばしランナーの先を炙るという往年のテクニックです。
デカールは研ぎ出し塗装にて、塗膜に埋め込んでいます。
各部にハセガワさんの『ミラーフィニッシュ』を使用し、質感の違いや高級感を出しております。
今回、某モデラーさんのテクニックをマルパクりして製作に挑戦してみた大理石塗装のベース。
プラ板に塗装で大理石を再現。大理石の色にはなるのですが、やはりこの方法は異物の混入が・・・・
やはり見よう見まねでパッと出来る物ではなさそうなので、今後も研究が必要です。
各ネジパーツなどはプラ棒などでスクラッチし、レジン複製。
ギタースタンドは、ネット通販の写真などを参考に、適当に作りました。が、ネジなども再現。
ちなみに、スタンド自体はほぼ真鍮製で、ハンダ溶接してあるので、見た目以上に頑丈で質感があります。
手近にあった１／８フィギュアに持たせてみました。ポーズ的に合っていたのもあるのでしょうが、レミリアお嬢様はギターとか似合います。
ちょっと１／８にしてはベースの方が大きい印象ですが、そもそもレミリアお嬢様自体が小さいキャラなので、こんなもんでしょう。
フィギュア用の小道具としてのみならず、ディスプレイやプレゼントにも・・・。
おもちこみ頂いた現物を元に写真撮影、採寸し、ほぼプラ板の削りだしにより製作しています。
今回は多少形状が合わせられなかった部分もある物の「あるものはオミットせずに全て揃える」を念頭に省略せずディティールをつけています。が、返って汚くなってしまうことにもなっています。反省。
元々は『けいおん！』の『秋山 澪』と同モデルの物だそうですが、若干パーツ、ステッカーなどが異なっている様です。
あと、ちょっとキャンディレッドが深すぎたなぁ・・・。それも反省点です。
可動フィギュアですと、１／１２程度が主流です。ギターに限らずこういったフィギュア用小物も製作できます。
また、楽器はクルマに匹敵するほど個性を背負った道具ですので、こういったディスプレイモデルはプレゼントにも良いかも知れません。
※プレゼントにされる場合は、事前に予約状況などを確認の上、納品期日を前もって確実にお伝え下さい。
また、当店は完全先着順による作業とさせていただいております。場合によってはその期間までに作業が出来ない場合がございます。ご了承下さい。
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