『ぷよぷよ』シリーズより
アルル・ナジャ(18歳以上)アダルトバージョン

さて、今回は私もみんなも大好きアルル・ナジャのR18仕様です。
実は私のアダルト作品スクラッチの原点はこの娘を作るという目標があったので、14年越しにまた一つ念願叶った形となります。
そして今回はご覧の通り、『既存のアルル』というよりも、かなりやりたい放題やっています。
今回は『どんな性癖にもお応えして改造しちゃう』という当店の方針を広く認知していただくためにも、ちょっと過剰な二次創作アレンジを加えてみました。
みなさんもこの変態『ブルーレット奥田』に是非、フィギュアで実現したいけどなかなか無かったシチュエーションをご依頼ください。

元々はギター欠品でエアギター状態となり300円で投げ売りされてた『けいおん!』のヒロインを改造しました。
1/6サイズでこの価格はほとんど無いのでこれは買いです。
しかし、柔らかいPVCと、ほとんど原型がない大改造のため、結局はほぼスクラッチとなり、カテゴリとして『スクラッチ作品』とすべきかかなり悩みました。
かーくんと緑ぷよに至っては完全スクラッチです。パーツをそのまま使ったのは後ろ髪くらいですね。

非常に複雑な構図となり、自分の手で取って回して楽しむ、立体アダルト作品ならではの楽しみがある作品になりました。
その分、実は今回意図してプロポーションを崩している部分もあり、迫力優先の作品としました。
また、顔は全体のシチュエーション的にあまり暴力的になって欲しくなかったので、ちょっとマヌケな表情にしてみました。「でも嫌じゃない」はとても大事です。
アクセントに、八重歯をプラ板で後付しています。

もちろんかーくん、緑ぷよは取り外し可能。そのままのアルルも楽しめます。
かーくんを取り外した際、母乳はおっぱいについていては不自然と判断し、かーくん側につけることで噴乳を再現。
もちろん母乳はお得意の立体表現としています。

局部には、某老舗アダルトフィギュア屋さんの原型師様が確立した、『内部構造を別パーツにして再現する』方法を参考にさせていただき、内部までキッチリ再現しています。
写真では真っ暗で何も見えませんが・・・。
また、今回は試験的にクレオス様のラスキウスで塗装。この塗料は本当に凄いですね。キャンディ塗装に自信がある上級者向けな印象ですが、肌色塗装の経験がある人なら、
肌色塗装のレベルを一気に倍に底上げしてくれる様なチートアイテムの一つです。
今回は下地のホワイトピーチとココアミルクを5:1くらいで混ぜて、『褐色じゃないけどちょい日焼け』という、私の中でのアルルの色合いを再現しました。

おっぱいです。当たり前にアーマーは取り外しが可能です。
ラスキウスの性能が如実に出て非常にエッチになりました。色の塗りだけでこんなに違うもんなんだと思い知りました。
なお、アルルは公式設定でスリーサイズがコロコロ変わるアレな娘ですが、それでも計算すると平均F〜Gカップという巨乳です。
しかし今回は「え?俺のFカップってこれくらいだけど?(笑)」を再現。
こういった表現は、「魔法でおっぱいが大きくなっちゃった」とかのファンタジー的ご都合設定が可能な魔法少女モノの魅力の一つであります。

アーマーはバキュームフォームによるクリア成形で製作。このアーマーの袈裟懸けで乳だけ隠すというデザインがエロくて、公式設定ながら幼少期に度肝を抜かれた事を今でも思い出します。
しかし、クリアー仕様は服と色味を合わせようとしたら濃くなり過ぎ、また裏に光源が無いことからも、ほとんど透過しないという残念な結果に・・・。
取り替えを考慮してベルトは極細リボンです。取り付けには金属線を使用しているので頑丈です。
また、取り外し可能なことと、バキュームによる複製を活かし、裏噴乳バージョンと、通常カラーバージョンも製作しました。

乳飲みかーくんです。恍惚な表情が欲しかったので、目の小さいかーくんですが、顔の描き方にはかなり二次創作的な大幅アレンジをかけました。
普段かーくんには無い頬紅をエアブラシで入れたら某電気ネズミみたいに・・・。(おーコワイコワイ)
ルビーはもちろん手芸用のフェイクジュエルを使用して質感を出しています。

やはり、ポーズ固定の完成品アダルトフィギュアは付属品などの取り回しで、シーンのバリエーションなどを後から変えられると、完成後も飽きの来ない作品に仕上がります。
今回緑ぷよは、前回のアルル・ナジャ(通常版)と同様、蛍光グリーンで塗装。
こいつが曲者で、あまりの隠蔽力により、エアブラシ塗装によるエラーを筆塗りのリタッチで修正しようとすると、周囲とのブレンディングも出来ずバキバキに色が変わってしまうという
恐ろしい事態に。

アルルと言えばポニーテールです。今回は、後ろ髪こそパーティングラインの処理程度で、ほとんど手を加えていませんが、ポニーテールはスクラッチです。

今回の作品でのベストアングルはなんと言ってもこれでしょう。
エロ作品だから大迫力のエロ構図も大事なのですが、やはりフィギュアたるもの目が合うアングルって大事だと思いました。

今回も例によって、改造箇所がよく分かる製作風景です。
ベージュの部分が主に新規で作られた部分です。
ただ、この後ブーツや顔表情なども追加・変更しているので、ほとんど『元フィギュアは骨として使っただけ』という状況です。
これなら本当にスクラッチした方が楽だったかもしれないですね。

また今回、大きな傷や粗を埋めるのに黒い瞬間接着剤を多用。しかしこれが柔らかめのPVCと相性が非常に悪く、表面処理で膨大な時間がかかった印象です。
また、こだわりたい部分であるおっぱいには大幅なリテイクを自らに課したため、材料費も想像以上にかかった印象でした。

当店では、18歳未満の実在人物、並びに公式に明確な年齢設定が成されている18歳未満のキャラクターのアダルトモデルの製作はお断りいたしております。
当店で製作されたフィギュアのモデルは、実在人物・非実在人物・キャラクター物を問わず、全て18歳以上です。
なお、この作品の販売、譲渡、複製、オークション出展は行っておりません。ご了承下さい。

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