レ○コ・ホ○ンジャー & キャ○リン・ブ○ッツェン
今回は、機○戦士ガ○ダム0079カードビ○ダー ガールズフィギュアシリーズより、レ○コ・ホ○ンジャー と キャ○リン・ブ○ッツェンを改造していきます。このキャラクターのフィギュアとしては高級なグレードの製品らしく、1/6程度のけっこう大きなフィギュアです。
実は少々プレミアフィギュアらしく、箱付き開封済み・一部黄変ありで、セットで12000円くらいだったかと記憶しています。
今回は完全に改造目的の私物として購入。ご依頼ではないのですが、それでも12000円にナイフを入れるのはかなり勇気がいります。
昔から吉崎先生ファンなので、「吉崎先生の絵でエロフィギュアが欲しい」という理由もありました。
※ポージングやシチュエーションなどは私の勝手な改造案なので吉崎先生は全く関係ありませんが・・・。
まずはレ○コ・ホ○ンジャーです。こちらは黒悪13先生のおっぱいのデッサンを参考に、更に盛っています。ポーズは割とシンプルにM字開脚としました。ベースはプラ板によるスクラッチです。
ベースに対しての固定方法ももちろんですが、おっぱいの差分パーツ、アナルプラグなどはネオジム磁石で付け替えを可能としています。
服のデザインは、「キャ○ーのクリアーのスカートを無理して再現するより、もっとエロ差分で遊べるフィギュア映えのデザインにしたほうが得」と考え、デザインを大幅に変更しています。
そのため、服の分割線からおっぱいをネオジムで付け替え可能です。
ご尊顔は、製品では目元の左右非対称が少し気になりました。また、フィギュアでは吉崎先生の絵の猫目ともそもそものデッサンがちょっと違う印象があったので、目のデッサンを中心に変更しています。
デッサンはレ○コの元イラストももちろんですがオトメ○ィウスのイラストなども参考にしています。また、同業他社様が同じフィギュアを改造していらっしゃいましたが、そちらの写真も少し参考にさせていただきました。
目入れは白目やウレタンコート以外はほぼ全て筆塗りです。
これは更に後↓で、理由がわかるのですが、ただのM字開脚ではなくお尻を上げ気味にしています。絶対この体制はバランス的に辛いのですが女性ならギリギリとれるポージングとしています。
大胆なレ○コを表現できたと思いますが、右手は髪をかきあげるのではなく敬礼でも良かったですかね。
おっぱい差分パーツとなります。黒悪13先生のおっぱいイラストを参考とさせていただいたのですが、やはり一朝一夕で再現できるようなものではないですね。
改めて黒悪先生の偉大さを思い知らされます。また、パーツ分割案もちょっと失敗したため、付け替えを優先した結果、少しおっぱいが造形的に太ももから浮いてしまって見えるのが反省点です。
Ｍ字といえばド正面が映える印象ですが、ド側面の見た目も結構好きです。特にこのレ○コはそれがエロい気がします。
ツインテールなどにはパーティングラインがそのまま残っていたので、丁寧に処理しています。地味ながら改造フィギュアという『後出しジャンケン』だからこその大事な工程だと思います。
リボンはパールを吹いてサテン生地のイメージで仕上げています。
局部内部には前回も作った通称『フジツボカートリッジ』を制作して詰めています。このアイデアは私が勝手に師匠と崇敬させていただいているＯ先生の物だと記憶しております。（この界隈が好きな人ならピンとくるかも。）
中にも液体表現を入れてしまったのでその差は分かりづらいのですが、キャ○ーとは形状の違うカートリッジを制作しました。
ここまでの超ドアップになると流石に粗が目立ってしまいますね・・・。ですが折角なので視線の方向や口元の表情も変更しています。
今回は3Dプリンターで大人のおもちゃも大量に作りました。一種のエロフィギュアのウエポンロードディスプレイを目指しています。アナルプラグのジュエルパーツは100均のネイルジュエルを使用しました。
前回も使用した、レジン製のお○ん○んです。ネオジムマグネットで特定ポイントに立たせることが出来ます。これは3D出力ではなくアナログなシリコン型による手作業での複製です。
しかし当店のこのシリコン型ももう寿命なので、随時3D造形に置き換えていきたいですね。気泡処理やパーティングライン処理など、意外と3D出力パーツより処理が大変な場合もあるので・・・。
さてこちらはキャシーです。もしかしたらこちらのほうがフィギュア映えするアレンジが効いたかもしれません。設定上、キャ○ーはレ○コほど爆乳ではないのですが、一応盛り付けるにせよレ○コよりはバストサイズは小さく設定しています。
なお、こちらは塚沢先生のおっぱいを参考に盛っていますが、やっぱりこちらも一朝一夕で真似できるものではないですね。勉強になります。
やや後ろから見ることを前提としていますが、おっぱいと局部を一度で見ることが出来ない、手にとって多角的に見るフィギュアならではの喜びがあるポージングとしています。
顔はこちらも表情を変更。こちらは造形的に問題ありませんでしたので、口元の表情を変え、視線を変更しています。
また、レ○コ・キャ○ー両者に言えることですが、日系欧米人という設定の様でしたので、白人系の肌色にしています。実際かなり白めの肌色にしました。
やはり視線の合う角度がいいですね。ゴールドは贅沢にMr.カラーウルトラゴールドを筆塗りしています。
乳暖簾はもちろん取り外しも可能です。フィギュア付属のものではやはり小さくなってしまったため、簡易的なプラ板のヒートプレスで制作しました。（炙って押し付けただけなのでヒートプレスと呼ぶか微妙ですが・・・）
模様は水転写デカールを自作しました。
大迫力のアオリです。特にこの左手で持ち上げた際の柔らかい表現は塚沢先生のイラストを勉強させていただいております。ただ差分パーツの都合上、手から外せるようにするとなると指とガッチリ噛ませると外れなくなる危険性があり、逆に変な隙間ができるとかっこ悪いという・・・難しい部分でした。
前回のさ○らとポージングが似ているからでしょうか？デッサンがブラッシュアップされたのか、今回キャ○ーのポージング、プロポーション、特にお尻がかなりうまく行った気がします。
もちろん元々のフィギュアの原型が良かったのも大きいですが・・・。
乳暖簾・フンドシ？は取り外しが可能です。フンドシも簡易バキュームフォームで作っています。最近、こういう差分遊びが当店フィギュアの醍醐味だと自負しています。もちろんその分手間も時間もお金もかかりますが・・・。
フンドシはベルト部分に取り付けてあるため、ベルトごと取り外しです。そのためベルト部分は2セット作っています。
アレンジで乳ボクロを追加しています。たかが黒点一個ですが差分おっぱいでも違いが出ないことを意識するのは思ってた以上に神経を使いました。
今回特徴的な透明なスカートは使っていません。エロ表現としては非常に何か使えそうな可能性を秘めた衣装だったのですが、私が購入した個体では経年劣化による黄変が激しかったことと、同時に何かもっとフィギュア映えする衣装に出来ないかと考え、シンプルな暖簾タイプにデカールとしました。
レ○コ同様にフジツボカートリッジを封入。レ○コがヒダに対して、キャ○ーはカズノコとしました。もちろんキャ○ーにもアナルプラグの取り付けが可能なよう、ネオジムが入っています。
こちらがプラグ挿入差分です。プラグは2mmネオジムを使用していますが、もうちょっと深く入るように調整すればそれっぽかったかもしれないですね。
おっぱいもレ○コ同様ネオジムマグネットによる差分を3種類ずつ制作しました。キャ○ーはスマタ差分としています。もちろん乳暖簾をつけた状態では取り付けできないので、乳暖簾は外す必要があります。
飛沫はいつものボンド工作です。しかし当店が普段から使っていた接着剤が終売となったのか市場に見当たらず、類似の他社製品にしたところイマイチ質感が違うのが難しいところですね。
また今回、母乳も同様の工作で演出したのですが、それらと明確な違いを出すためにクリアイエローで着色していますが・・・ちょっと黄色くなりすぎてしまいましたね・・・。
そして今回の一番のポイントが2体合体です。専用ベースも別途スクラッチした他、合体用に腕ポーズ差分パーツも制作。差し替えで2体を合体ディスプレイすることが出来ます。
むしろ最初はこのペアを組み合わせた百合プレイをどうにか作れないかという所からポージングをスタートさせたので、単体展示用のポージングの方がオマケだったりします。
2体組むとレ○コのおっぱいや局部が見えにくくなりますが、いちいち持ち主が視点を変えなければ見られない多角的な造形というのがフィギュアや立体物の醍醐味と言えるかと思います。
合体差分時では、ゲル○グナギナタをイメージした双頭ディルドが入っています。こちらは同様のものをもう一本足元に配置することで、中に入っているものの想像をつきやすくしています。
双頭ディルドは米青液タンクに接続され、感度に応じて発射される設定です。ケーブルは極細リード線で制作しましたが、ケーブルが4本にもなってしまったので、流石にもう少し長さを短くするなりシンプルにまとめるべきでしたね。
透明度の高く肉薄なクリアーのアクリルシリンダーはそう簡単に手に入らず、購入すると非常に高額なので、こちらはシリンダーありきで、セメダイン様のエポパテのケースを流用し、上下のメカを3Dプリンターで制作しました。
こちらはミルクタンクと搾乳ポンプです。これらも私自身がモデリングをしましたが、真空ポンプは多少サイバーなでざいんのアレンジをしただけで、当店で使っているものと構造はほぼ一緒なので、実際使えるもののハズです。
エロフィギュアの付け合せに本気を出しすぎた感・・・。
こちらはおっぱい差分です。搾乳機にはエポパテケースで窓を設置。中にまたボンド工法で母乳を再現しています。
搾乳差分です。実はレ○コの搾乳機が腕と干渉してしまい、合体状態で搾乳差分が出来ないという・・・完成してからトンデモないオチがついてしまいました。
ちなみにベースはサイド内側に大型ネオジムを封入。ベース同士の結合が可能です。
ここからの角度だと搾乳機の中にもしっかり母乳が通ってるのが分かりやすいですね。すごい頑張ったギミックなのに暗くて見えづらいという・・・。
ガ○ダムの世界観にしては珍しいほど俗っぽい印象を受けるキャラではあるので、こういう頭バカにして楽しむエロ乱痴気騒ぎなフィギュアにはぴったりなキャラクターかもしれませんね。
いや、ディスるつもりではなく・・・個人的にはこういう重いバックボーンを考えなくていいアニメやゲームのキャラもけっこう好きです。
しかし、この乱痴気騒ぎ感を演出したいだけで、小物類の製作カロリーが半端じゃなかった印象です。
こういったアダルト改造フィギュアで言うなら今回は丸々3体分くらいの製作カロリーがあったのではと推測いたします。
ベースはブラックライトで光ります。このギミックのため、乳首などで本来発色を良くするためほんの少し蛍光塗料を混ぜる場合もありますが、今回はこのギミックの弊害になるためベース以外では極力蛍光塗料を使っていません。
サイバーなイメージですが、「エロフィギュアブラックライトで光らせてどないすんねん？」という誰得ギミックです。
実際あまりUVで照らしすぎると塗装の退色も早くなりますし、エロフィギュアにおいては良い事は特に全く無いのですが、こういう作品というのは理屈じゃないんですよ。(笑)
当店では、１８歳未満の実在人物、並びに公式に明確な年齢設定が成されている１８歳未満のキャラクターのアダルトモデルの製作はお断りいたしております。
当店で製作されたフィギュアのモデルは、実在人物・非実在人物・キャラクター物を問わず、全て１８歳以上です。
なお、この作品の販売、譲渡、複製、オークション出展は行っておりません。ご了承下さい。
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