1/144用1/1スケール HGBCダイバーギア改造
ダイバーギアコンソール撮影ベース & ぴゅぐまりおん22式撮影ブース

「ガンプラバトル、ヨシッ!!」現場猫は実際にビルドダイバーズに登場してもかわいいと思いました。まぁ、叶わぬ夢なんですけど・・・・。

ビルドダイバーズに登場しても案件で秒で自爆しててほしいですね(笑)

文字盤部分には有機ELを使ったことで、LEDで起こる光点の集中がなく、面平均で光るので美しい仕上がりです。
外周LEDに比べて光が弱いのが玉にキズですが・・・。

「ガンプラバトル・・・ゲット・レディ!!」(おいやめろ)

でも、今となってはバン○イさんも・・・これをビルドファイターズ系で出すくらいの懐の大きさは魅せてほしかったなぁ・・・。大人の事情って怖いなぁ。トズマリシトコ・・・。

有機ELをキレイに写そうとすると必然的に露光を上げなければならず、ブレがひどいのが難しいですね・・・。

ビルドダイバーズ系でならアニメで動くF90を期待できたんだけどなぁ・・・。ちなみにアニメで動くF90はSFC版のテレビCMだけですね。

これは室内灯もブースの照明も完全に落としてベースの光源だけで撮ったものですね。これが一番ビルドダイバーズの世界観が出たんじゃないでしょうか?

回路自体は非常に簡易的・かつ雑です・・・。一応、ギア外周はUSB電源から供給も可能です。

実際にベニヤ、角材にプラ板を貼るという、単純な構造です。

ギア外周リングは、スクラッチ方法論に困った挙げ句、3Dプリンターで細切れを出力して貼り合わせるという方法を取りました。これが想像以上にうまくいきました。
そして、12等分した円は、結局12.7個くらい使うという事に・・・。予備を出力してて正解だったのですが、やはり出力する大きさ・方向によっては『5~10%くらいは盛大に縮む』という事が
ハッキリ分かった良い経験となりました。
今回は、『ベース』や『ジオラマ』と言うより『撮影ブース』そのものを作りました。
バンダイスピリッツさんより発売のHGBCダイバーギアをベースに、ビルドダイバーズのログイン・戦闘開始シーンを再現する撮影台と、撮影ブースです。
もちろん撮影ベースは使用しない事も可能で、普通の撮影ブースとしても機能します。非常に大型で、稀にリリースされるネオジオングくらいの大型モデルでも撮影できるよう想定しています。
撮影ブースは市販のパイプ材で組んでおり、未使用時は分解して収納できます。また、別売りの同規格パイプを組み変えれば、より大型・小型のブースにもなるでしょう。
ブース自体にもLEDテープライトや、蛍光灯スタンドを3方向から標準装備しており、室内灯の補助だけである程度の光源を確保できます。
背面のコンパネ材はスクリーンを貼り付けるためのものですが、ブースの安定性を高める剛性の役割も果たします。
また、余計な光の反射を防ぐため、ブースのパーツ・背面コンパネ材はつや消しブラックで統一しています。
なお、製作にあたっては家電のジャンクなども使用しているため、実際に同じものをオーダーされても製作できない場合があります。
また、お客様のスタイルやニーズに合わせてオーダーメイドする形になりますので、既製品よりもお時間とお値段がかかる点にご注意ください。(撮影ブースのみです。ダイバーギアベースの販売はしておりません。)


ダイバーギアベースは、『ダイバーギア単体が家電として普通に存在する世界』をイメージしているので、成型色のまま。未塗装です。
それ以外は、角材やベニヤ板を芯材として、プラ板でスクラッチしています。
小型格安の有機ELを内蔵して、クリアー部分を発光させました。
その他、テープLED1本を改造して2回線とし、ギア外周部とフロントコンソールを発光させています。これらは回線が全て別なので、各個に独立発光も可能です。
また、コストは掛かるのですが、全て単三電池で規格統一しています。

コンソール、ギア外周部は透明アクリル板に実車用遮光フィルムを貼って、黒モールドが光る演出を再現しました。
ギア外周のリングは3Dプリンターで分割したリングを出力し、それを1本のリングに組み直すという方法で製作しています。巨大なロールゲージやプラ板積層で作るよりも遥かに低コスト・楽に製作できました。
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