プラモデルの箱
今回、別の私物作品に使う目的で作りました。プラモの箱です。ヴィネットに使ったキットが1/25の海外キットという特殊な仕様だったので、これらも1/25で製作しました。
最初は印刷した紙をただペーパークラフトの要領で箱組みするつもりでしたが、ここまで小さいサイズとなると、少しの誤差がかなりの歪みとなってしまいきれいな箱型になりづらかったので、プラ板積層の箱にシール用紙で貼り付け。浮いてくる部分は部分的に瞬間接着剤で固めました。
大きな箱のキットは家庭用のスキャナには当然入らず、カメラで撮影した画像の歪みや色調などを補正して使用しています。
実際箱を作って貼るのはそんなに手間ではないので、画像加工の方がよほど手間がかかっています。
「デカい一円玉を作ったなぁ」は様式美です。（笑）
今回はあくまで金銭の発生しない私物として製作しておりますが、プラモデルの箱絵も当然版権物なのでフィギュアの小道具として製作する場合は、別途お客様に版権管理者へのご相談をお願いいたします。
◆２５６色カラー早見表はこちら！！